釣 行 日 2010/12/30
場  所 印旛新川 (今回は常連さんに此処で釣ったらとのお言葉で場所の詳細は控えさせていただきます。)
時  間 10:00頃〜17:00
仕掛け 竿18尺 道糸3.0号 ハリス1.5号  12p   17p  軽量外通し
えさ イモグル
釣果 鯉 1匹     ヘラ 1匹 43cm    マブ 1匹


 
今日も、夕まずめ狙いでゆっくり出発。

釣り場に10:00に着いた。

  この写真は、釣り場に行く途中で釣り師が道路脇で写真を

取っていたものを写させてもらった。

  サイズは40cmとのこと、今日はこれで2枚目

一匹目は、38センチだったよとのこと。

私は興奮気味におめでとうございます。の言葉が出た。


   ところが、その方がこれからやるんだったら此処でやったら

とのお言葉、お言葉に甘えてやせてもらうことにしました。

  おまけに、

その釣り師の話が聞こえる距離に入らせてもらった。

   開始して2投目にこの鯉が来ました。

これが来たときには、浮き近くにプツツと泡立ちがあり

まさかと思ったがモゾの動きで、乗った。

  間違いなくへらと思ったが、そんなに甘くない。

40cm上の鯉さんでした。

  そして甘くないのはこれからです。

全く浮きが動きません。

 

  
  3時頃隣に来ました。

  真ブナでしたが、37cmの良い形です。

  私も見惚れている場合ではありません。

日が暮れるまであと一時間あまりこれが勝負ですがもうオデコ

を覚悟していました。

  考えると時々えさ切りするときに途中で何かに触ることがある

きっとへらはいると確信しました。ひょっとして宙かと思い仕掛け

を替えて宙でやったが、全く駄目。

  日没まで時間が無い。又ドボンに変更。やっぱり駄目かと

オデコが頭をよぎる。

  隣の方が終了し頑張ってねとのお言葉、何とか釣ってください

と応援してくれていたので嬉しかった。

  暗くなり浮きが見えなくなる頃、もやっと押さえ込んだ。

ガッ、来た・・・ヨーシ・・ヘラでありますようにバレるなよと祈る

気持で何とか玉網に入った。それがなんと43センチ

  冬のヘラは初めて、この感動が新川の魅力なんだなとつくづく

思う。

  カーちゃんからまだやってんのとの電話で、「今バラシたばかり

なので今日は浮きが見えなくなるまでやるから」と切った直後

10分後の出来事でした。


  その後かすかに見える浮きが動いたような気がしたので

上げたらこのマブナが来ました。

  今日の釣を振り返ってみると、途中ですれたりと、魚の気配

があったような気がします。これが冬の釣りの特徴なのかも

知れません。やはりヘラブナ釣は繊細な釣りなんですねえ。