釣 行 日 2008/08/12 (火)

場  所  印旛新川  逆水橋 U字溝 → 対岸 沈船脇 → 酒直水門(長門川)

時  間 AM5:30〜AM8:00      AM8:30〜10:00     AM11:00〜PM3:00

仕 掛 け   竿15尺〜18尺  道糸2.0号  ハリス1.0号  10p 15p    オモリべた

えさ   イモグル

釣果  合計   鮒10匹位       鯉 1匹

 
  真夏の一番暑い時期ということで魚は水深のある場所で

水通しの良いところと考え、久しぶりに逆水橋のU字溝の

流れ込みに行って見ました。

  着いてみると草が生い茂りこの場所に入るまで藪こぎ、

何とか水辺に到着し水面を見ると緑色、

これはひどい汚れと思いながらせっかく来たのでと竿を出す。

  18尺オモリベタで開始、2時間位餌打ちしたが当たりは皆無

それでもモゾで半ベラ25cmが来たが、それっきり。

  
 
3時間であきらめて対岸の沈船脇へ移動。

  ここはアオコがびっしりと浮いている。こりゃ今日駄目だな

一時間餌打ち後写真の40pの鯉がスレで上がってきた。

  魚は、いることはいるがアオコのせいか食いが悪いようだ。



←(2枚の釣り場の写真は以前のものを使用しています)

 
   これがスレで掛かったので取り込むのに大変だった。

ハリスを1.5号を使用しているのでハリス切れも起きない

竿が心配でしたが何とか上げることが出来ました。


  その後、は当たりなしでこの場所もあきらめました。

  このままでは不完全燃焼なので釣れる場所に移動を決意

酒直水門(長門川)へ移動することにしました。

  バイクで遊歩道(ほんとは違反)を走っていく途中

神尾橋と松保橋の中間くらいを走りながら見たがやはり

アオコは相変わらずで釣り人も少ない。

  そんな中、川の真ん中付近で黒い塊を発見、ゴミかと

思ったが、ザワザワと動いている。


  バイクを止めよく見ると魚だ。それもかなりでかい。

  鯉ではなさそうだ。マブナではないはずだ、そうすると

エーッへラブナか?そうだよきっと。

  酸欠でアップアップしているのとは違う。そうか水面の

アオコを食べているんだと納得。

  アオコは植物性プランクトンのはずウーンこれじゃ

釣れないのも無理ないかとあきらめ気味

←画像をクリックすると映像が見れます。


  強烈な暑さの中バイク飛ばして30分で酒直水門に到着

ここの釣り場は久しぶりだ。ここでは小型の鮒が多い

  のっこみ時期から広沼や新川の大型を狙っていたので

この場所はほんとに久しぶり、でもここの釣り場も好きだ。

  必ず何かが釣れるので随分と通った。

早速、竿を出すが水門をあけているせいでかなり流れが

ある。浮きがしもって沈んでしまう、困ったと思うが一番大きな

浮きでも駄目なので浮きなしの脈釣りに変更


  30分くらいで穂先に動きが出てきた。

穂先の動きに合わせて第一号、小さいけど釣れれば良し。


  調子が出てきました。

田舎で親父の健在の頃、ミミズを餌にマブナを釣っていた

のを思い出します。親父も釣りが好きだったなあ・・・・。



  特にうなぎ釣りは名人の域に達していた。

遠浅の海岸で潮が満ちてきたときだけリール竿で釣るんだれど

親父の竿だけに食い付く、きっと鰻の通り道を知っていたんだ

なと懐かしく思い出す。

  



  このサイズばかりだが、やはり当たりがあると楽しい。




  このサイズは川鵜やブラックバスにやられてしまうのですが

こんなにいるということは嬉しいことです。




  頑張って大きくなって釣りきちのお相手をしてほしいものです。







  でも小さい。






  午後3時になったので終わることにします。

久しぶりの釣りでしたが、今日も楽しい釣が出来ました。

  感謝感謝。


  これが私の足です。冬の寒い時期は無理ですが

田んぼの中を走るとすごく気持ちがいいです。

  台湾ヤマハ 通称「コマジェ」といわれている125CCです。

調子も良く時速110キロ出ます。

  帰り道、私を追越した車の前に警察が旗を振って

車を止めました。やばいと思いましたが、私には声が

かかりませんでした。こんなところで

  「ヤバイ・・ヤバイ」  ホッ   ゴールド免許は無事でした。