釣 行 日 2008/04/05 (土)

場  所  甚兵衛広沼 竹藪下

時  間 午前7:00頃〜午後3:00頃

仕 掛 け  移動前    竿12尺  道糸2.0号  ハリス0.6号  上25cm  下30cm   バランス
 移動後    竿10尺 道糸2.0号  ハリス1.0号  15cm    バランス→オモリべた  

えさ   イモグル  四季グル

釣果  36p・35p 計2匹   鯉(55p)   その他バラシ5回

 
  更新が遅くなり申し訳ありませんでした。

  他の事でめちゃくちゃ忙しくて更新する暇が無く

お許しください。

  今回も前回と同じ架橋工事の南東側、印旛広沼竹藪下です。

今回は少し水かさも増え、この写真の前左右で時々はたいて

いるのが確認できました。

  いい雰囲気です。向こう側のヤッカラの付近でもはたいて

いたので12尺でヤッカラ手前を狙うことにしました。

   2時間ほど餌を打ちましたが当たりはありません。

  今日は駄目かと思っていたら、浮きがゆっくり沈み合わせ

たら写真の鯉が釣れて来ました。

  ボウズを覚悟した時だったので、こんなときは何でも

うれしいものです。強い引きを堪能しました。

  これで又、俄然ファイトが出てきました。

 結局、1時間我慢しましたが、ノー当たりです。


  周りにはヘラの気配はあるけど浮きの周りには

泡付けもありません。



  11時にあきらめて周りを歩いて偵察しました。
  

  右の方に蒲の枯れ草や根っこやらが吹き溜まり

になっている所に行ってみました。

  ンー、すごいはたいてる。こりゃお祭だ。

あっちこっちでひっきりなしにはたいてる。

  完璧に大集団のヘラがのっこんでいる。

  でかいのがバシャバシャ足元にも姿を見せる。

  こうしてはいられない。

引越しだ!!引越しだ。

 餌打ちする場所が無かったが、鎌で穴をこしらえ何とか

写真の状態で開始した。

  私の持っている一番短い竿10尺を出したが長すぎる。

道糸を切り詰め、釣台を後ろに下げてやっとのことで

  釣りを開始した。

  まだ周りではバシャバシャひっきりなしにはたいている。

こんなに多くのヘラがはたくのは初めての経験。

  今の時間は一番釣れない時間だが、ヘラがいるのだから

何とかなるだろうと餌打ちを続ける。

  1時間位でこの浮きが動きだした。

  水深が60センチ位なのでそばを魚が通ると浮きが変な

動きをする。反射的に浮きの動きに反応してしまう。

  食いあたりじゃないと思いながら竿を上げてしまう。

  が何かが掛かった。スレだ、でかい!しかしうろこ1枚を残して

行ってしまった。

  その後もなかなか食いあたりが出ない。

バラシもその後2回あったがスレのようだった。


   最初 底トントンだったが少しづつズラシ幅を大きくした。

とうとうオモリべタになってしまった。

  浮きがスーと左に動きだした。すかさず合わせる。

ガッチリ乗った。何とか玉網に入った。

  36センチのスマートなヘラだった。ちょっとガッカリだが

釣れて良かった。感謝


  最初は37センチと思っていたが写真を見たら36センチしか

無いなー。

  贅沢はいえない、満足だ。

  再び餌打ち開始

  そして、バラシが2回ほど、周りの障害物に逃げ込まれる。

もう一つは合わせた瞬間我慢していたらバレてハリス切れ。

  何てこった、1号のハリスが見事に切れている。

  御見それしました。大型ベラの威力に感服。

  モゾの当たりでこの写真だが、合わせた瞬間にすぐそば

にいたヘラがびっくりしたのか一緒に顔を見せてくれた。

  そのびっくりして反転したヘラのでかいのには驚いた。

針がかりしているのはかなり見劣りがする。

  あっちのほうが良かったのにと思ったけど、

これでも35センチある。贅沢はいえない。

  釣れたことに感謝・感謝です。

  今日も、この場所は私一人で貸切状態、土手下に砂利

道はあるけど、入れないように金網がある。

  バイクはこんなときに便利です。ちょっと東京からは距離的に

つらいところはあるけど印旛沼は楽しませてくれます。

  写真の小鳥はなんと言う鳥でしょうか。

「かわらひわ」 「よしきり」などですかねえ。

  私の釣りをしばらく見ていました。

  今回も自然を満喫しました。

  又、しばらく頑張ることが出来ます。

  のっこみの時期だけでも回数を増やしたい・・・無理か。